道東シリーズシリーズ�C（車内の孤独・店内の孤独）
と言うわけで、道東シリーズも終了し、右足の裏をＡＢＳに100回以上突っつかれながらやっとフェリーにたどり着いた次第です
フェリーも低気圧の接近で大揺れとなり、朝、具合が悪い（飲みすぎではなく、船酔いだろう）
食堂（レストラン？）の角窓から見る景色が、全面「うみ」→全面「そら」を繰り返している
次の予定もあるので、少しでも早くつきたいところであるが
フェリー埠頭からインターチェンジまでの片側２車線道路が大渋滞
道路状況は、一旦圧雪凍結した道路が、雨で解けて「島」状に氷が残っている状態（わかるかな〜）
30分ほど、動いては止まりを繰り返す
原因発見！
福島ナンバーの大型トラックが右折レーンに入ってすぐのところで動けない
いや、あきらめて動かない
高速道に行く車は、そのトラックを避けてから、右折レーンにまた戻る仕鰍ｯで、
さらに運が悪いとお尻が直進レーンに残ったままとなり、直進レーンも動かなくなる
なんだよ！チェーン巻いて走れこの〜 みんな めいわくしてるべ〜
右折してしばらく走って、ふと思う
あのトラック、あのままだと絶対動けないよな。誰かが、道路を止めないと、チェーンを巻けないよな。
あんなに車が通っているのに、誰も止まらず、運転手さんはトラックの中で、何かを待っているんだべな
車に囲まれていても、車内で孤独を感じているだろうなと思った次第です
なんとか盛岡での午後の会議も終わらせ、数人で八幡で「ご苦労さん」をしていると、会議出席者の一人の方から「今どこ？僕ここ」の連絡が数回
お世話になっているからなあ〜と、大通りの焼き鳥屋に駆けつけると
大賑わいの店のカウンターに一人ぽつんと座っている
店内見回すと、一人の客はどこにもいない
は〜「店内の孤独」か！とういことで、朝の反省に基づき、孤独解消に努めた結果、完璧な午前様となってしまいました
今朝おきてみると、まだ、船酔いがおさまっていないらしく具合が悪い
船酔い恐るべし？
