今朝、朝刊で、議員定数の記事を見た(岩手日報 05/12/16)
(http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m12/d16/NippoNews_8.html)
岩手日報社が行った県民世論調査によると、現在の51から3減らし48とすることが決まった県議会の総定数について「48でも多い」と受け止める人が過半数の55・2%に上った。長く法定の上限数51を維持してきた県議会にとっては、今回合意した「3減」も「削減ありきの議論はできない」など異論があった中で出した結論。
<…中 略…>
次期県議選から適用する新たな総定数について「48でも多い」が55・2%に上り、「無回答・分からない」は27・6%あった。「ちょうどよい」は15・0%に止まり「48では少ない」はわずか2・2%だった。
<…後 略…>
なにか違うような気がする
どうも世の中、お金を減らすことが「善」、支出することが「悪」という尺度で動かされているような気がする
全県民の意見を聞いて県の仕事を運営することが本来の趣獅ナはあるが、そんなことは物理的にできないので、みんなが代表を選んで、その人たちに意思決定を委ねているというのが「議会制民主主義」であると習ったような気がする
ですから、多くの意見を反映するためには、議員はもっと多くてよいと考える
私は、「わずか2・2%」に入りたい
さて、スポーツ
今度の冬のスケート・アイスホッケー国体は、苫小牧で開催される
前シーズンのそれは、スケートが山梨、アイスホッケーが東京と分離された
苫小牧の次(来年度)のスケート・アイスホッケー国体はいまだに開催地が決まっていない
国体で言えば、インドアリンクの数など施設問題、そして「財政難」が開催を引き受けない理由と聞く
たしかに経費を切り詰めなければならない部分はあるだろう
でもね
【追 これから来週半ばまで山に入ります。「つながらない」見込みです。では、また来週】