全日本大学サッカートーナメントで優勝した、
富士大学サッカー部（岩手県花巻市）が、
12月14日に行われた岩手県体育協会表彰式で、栄光賞(団体)を受賞しました。
表彰式には私も出席していて、
富士大学サッカー部監督の高鷹さんとは面識があったので、
受賞の祝意を伝えに行きました。
それだけではなく、
9月2･3日に北上市で行われた「東北青年フォーラムinきたかみ」の関連イベントとして行われた「パラスポーツ体験」エリアで、
サッカー部員が、一生懸命に、お手伝いしてくださったことへの謝意をお伝えしました。
彼らは、
ボッチャや卓球バレーのルールも覚えていて、
ゲームを運営するほどの働きをしてくださったのです。心から感謝するとともに、心強く感じたのです。
表彰式後の祝賀懇親会で、高鷹さんが、
（応援、ありがとうございました）と、
わざわざ、記念タオルとリーフレットを持ってきてくださいました。
うれしさのあまり、
「こちらこそ、
全国優勝で岩手を元気にしていただいたうえに、
パラスポーツの普及活動にも手を貸してくださったことに、
心から感謝しています」
と、
ちゃんと、言えませんでした。
ここで、もう一度、お礼いたします。
富士大学サッカー部は、
サッカーだけしているのではありません。
サッカーを通じた何かを、大学生に身につけさせようとしています。
優勝記念リーフレットには、部長の鳴尾さんが、こう書いていました。
勝敗のその先にある、社会とのつながりを大切にしながら、地域の皆さまに様々な形で貢献し恩返しできるように今後も取り組んで参ります。
「勝利」のその先にある、ではなく、「勝敗」のその先にある…
応援したいチームです。
