がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

宇都宮の平信/順番待ちの反省

とちぎ国体岩手県選手団本部は、今日から人数が少なくなりました。
ということで、今日は路線バス移動です。

運動公園からの帰り、バス停に向かうと、

ちょうどバスが発車したところが見えました…
(ああ、残念)
時刻表を見ると、次のバスは20分後。
(しかたない、本でも読んで待っているか)

よく見ると、椅子が折り畳まれたベンチがあります。
(写真:右下。手前の椅子に私のカバンを挟まれています)

座って待つのは快適です。

しばらくすると男性が、そのあと女性がバス停にやってきました。
私の隣の椅子が空いていますが、私が怪しかったのでしょうか、お二人とも立って待っています。

夢中で本を読んでいると、バスがやってきました。
私が立ち上がりましたが、
先に来ていた私のことはお構いなしに、初めに男性、次に女性がバスに乗り込みました。
一番先に来ていた私が最後。
(なんだよ、失礼な二人だ!)

***

ホテルに戻ると、部屋の電話が鳴りました。
クリーニングができてきたので、ついでの時にフロントに取りに来てほしいとのことです。
すぐに取りに行きましたが、前のお客さんが用事を終えたようで、タイミングよく窓口が空きました。

クリーニングの伝票を渡そうと窓口の前に立つと
フロントの方が
(すみません、先にお待ちのお客様がいらっしゃいますので)と
ソファーの方に目をやりました。

確かに、ソファーにお一人、男性が座っていました。

私は、その人が待っていたとは気づかなかったのです。
ホテルの方が教えてくださらなければ、
私が(失礼な)と思った、バスの二人と同じ行動をとるところでした。
いや、もうそうしてしまっていたのです。

男性に謝りました。

座っている人は並んではいないので、順番を待っているようには見えないのですが、状況を見れば、そうかそうでないかわかるはずです。

きをつけますよ!きをつけましょうね。