がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

思いがけないお手紙/日付に鳥肌が

家に帰ると 燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会実行委員会事務局からの封書が届いていました。 鹿児島県で行われる予定だった今年の国民体育大会は「今年中の開催はない」という決定がなされ、鹿児島県は延期しての開催を要望しています。 その決定がなされたタイミングで (鹿児島の関係者の皆さんは大変だろうな…) と ふるさと納税【燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会応援プロジェクト】を発見し (同情するなら、金、送れ…だよな) と、一口、参加していたのです。 その関係だろうと、開けてみると、礼状とボールペンが入っていました。 文書日付を見て、鳥肌が立ったのです。 ■そもそも「返礼品なし」の寄付だけど この「ふるさと納税」の説明には 「返礼品なし」と書いてありました。 それでいいと考えて寄付したのですが、 ずいぶん前に 一般的なふるさと納税者への礼状や免税手続きを記した文書と 上の写真の左側にある 「かごしま応援者証」が送られてきました。 いろいろな割り引き付きで、 当面、鹿児島に行くあてはないのですが、思いがけず、うれしいプレゼントで、なにかいいことがありそな気がして、名刺入れに入れて持ちあるいています。 それはさておき、 今回は、 国民体育大会支援に対する、特別なお礼状が届き、 さらに、 もう二度と使われることがないであろう「2020」のロゴが入ったボールペンが送られてきたのです。 まったく、期待していないプレゼントは、本当にうれしいものです。 ■最後の日の文書 そういえば…と、ネットで調べてみました。 実行委員会の会長である、 三反園 訓 知事は、この前の選挙で新人に敗れています。 ウイルスの感染拡大防止、国民体育大会の今年の中止、豪雨被害… 任期の終わりごろに、普通ではない出来事があったのです。 調べると、 三反園知事の任期は、7月27日とありました。 そして、 私に届いた文書の日付も、その日でした。 結びはこうでした。
私どもと致しましては、鹿児島の多彩な魅力を全国に発信するかごしま国体・かごしま大会となるよう、引き続き精一杯頑張ってまいりますので、今後とも、鹿児島ならびに両大会を応援していただきますよう、どうぞよろしくお願いします。
最後の日に、 県民はもとより、日本中の方の支援にお礼を述べて去る。 素敵なスタイルだな、と感じたのです。 おそるべし、みならうべし、です。 ■おまけ 封筒の「後納郵便」表示の枠の下部分に 大会マスコットキャラクターの「ぐりぶー」「さくら」が印刷されていました。 楽しい! そして 皆さんも「同情するなら、金、送れ!」の精神でご支援を! ■リンク ・ふるさと納税「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会応援プロジェクト」 → ここをタップ ・燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会サイト → この下線部をタップ ・ぐりぶーファミリー → この下線部を タップ *** 6月に、私が勤めている公益財団法人岩手県体育協会の定時評議員会で 「団結・結束 スポーツいわて」宣言が採択されました。 キーフレーズは 今、再びスポーツを通して団結・結束する時です。新型コロナウイルス感染 症を克服すべく、社会全体が前進しようとするにあたり、スポーツは人々の心 を癒し、人々に勇気を与える大きな力を持っています。 「新しい生活様式」のもと、新しいスポーツの在り方を新たな発想で創造していきましょう。 下の画像をタップすると宣言の全文が読めますのです、どうぞお読みください。