次の写真をご覧ください。
すごいな! と思ったのは、
右端の「遠野 町屋のひなまつり」のチラシが入ってきた
「遠野商工会」の封筒に貼ってある素敵な切手と、
左端の認定NPO法人「国境なき子どもたち」からの文書の、
手書きの「あてな」。
*****
「ひなまつり」の案内を送るのに、雛人形の切手を貼る。
しかも、
封筒をすかしてみれば、
「料金別納」の丸い印が印刷されているので、そのまま郵便局に持ってゆけばいいのに、
手間をかけて
わざわざ切手を貼る。
来てほしい…という気持ちが、ひしひしと、伝わってきます。
行くよ、今年も…と思うのです。
***
「国境なき子どもたち」の文書は、
12月分の支援金のクレジット引き去りができなかったので、1月は2回、引き去られます…
という、
お詫びの文書。
気がつきましたか、
封筒は印刷されたラベルなのに、
文書の宛名は、丁寧な手書き。
宛名ラベルが作れるのであれば、お詫び文書の宛名も差込印刷は簡単にできるはず。
わざわざ、
お詫びの気持ちを込めて手書きの宛名にしたのでしょう。
許してあげる、そんなこと…と思うのです。
*****
気を使って、なにかをすると、
必ず、気持ちは、相手に伝わるんだなぁ…
気持ちを伝えるために、
最後の最後まで「ツメ」ているかなぁ、自分…
*****
去年の遠野のひなまつりは
とても面白かった。
松田くん、今年も元気にやってくれるんだろうね!
ここに去年の記事があります。
↓