第71回国民体育大会冬季大会の
スケート・アイスホッケー・スキーの3競技会が
2016年の1月・2月に
岩手県で開催されることに決まりました。
国民体育大会の主催者の一つである、公益財団法人日本体育協会が、今日の理事会で決定したものです。
この決定により、
第71回国民体育大会は、冬季大会・本大会ともに岩手県で開催されます。
すべての競技が同一都道府県で開催される国体は『完全国体』と呼ばれますが、
これまで、
青森(32回1977年)、長野(33回1978年)、北海道(44回1989年)、
山形(47回1992年)、福島(50回1995年)
の5道県で行われたのみ
(38回群馬は、夏季1競技のみ東京で行われていました。残念。)
もちろん
岩手県では初の『完全国体』となりますし、今世紀初の『完全国体』です。
(前回開催の25回1970年は、スケート・アイスホッケーが長野、スキーが北海道、水泳飛込みが青森)
実は、
岩手県って、素晴らしい環境を持っているんですよ。
さらに、
岩手県達増知事は昨日の記者会見で、
完全国体を
「復興の象徴」として開催し「復興の推進につながるように」したいと
おっしゃっています。
皆さまのご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。