今週も、やっぱり、ヘトヘトになりました。ふぅ。
さて、
ある生徒の作文を読んでいると、次の文が目にとまりました。
「●●●●という言葉に出会ってから、この言葉がずっと好きで、大切にしています。」
ずっと好きで大切にしている言葉…私が、もはや、失ってしまったものを高校生は、まだ、持っています。
うらやましい限りです。
スキー国体も始まりました。
悪天候でジャンプは試技中止の、真の「一本勝負」、ジャイアントスラロームは「視界不良」で3種別の予定が1種別しか行われていません。
選手も頑張っていますが、運営の方々も必死なのだろうと想像しています。ありがとうございます。
**********
明日は、いわてスーパーキッズ発掘・育成事業2月スペシャルスクールが岩手大学で行われます。
午後の中学1・2年生を対象にしたプログラムの一つに、
「競技団体からの説明会『日本代表への道を学ぼう!』」というものがあります。
趣獅ヘ、
「その競技に取り組んだ場合に、どこの高校で、どのような育成体制で、その先の大学で、
どのような日本代表への道があるのかを学習する必要があると考え」実施するものとのことです。
残念なことは、参加競技団体が9つしかないこと…
つまり、
子どもたちに日本のトップにむけた育成体制を説明できる競技団体、
あるいは、育成体制を説明しようとする競技団体が9つしかないと思えることです。
昨日の話ではありませんが、
まさか、
いまだに「来た奴の中から根性の据わった奴を選手にしてやる」と考えている競技団体があるのではないだろうな…
と不安も浮かんできました。
各競技団体の人は、
7〜8人の9グループに分かれた「スーパーキッズ」たちに、それぞれ8分ずつ9回のプレゼンテーションを行います。
実はこれ、競技団体の育成プログラムなのかもしれません。
*********
◇9競技団体を教えてくださいな。
◆ほら、この資料にあるよ、競技団体と参加者が。
◇ほう、
自転車競技、ラグビー、ボクシング、カヌー、ホッケー、レスリング、ボート、クライミング(山岳)、
アーチェリーの9つですね。
スキー、スケートがないですが?
◆スキーは国体開催中で誰もいないし、
スケートは盛岡で全日本選抜大会を開催しているからそれどころではない…と思う。
◇なるほど。
説明者もすごいですね。
自転車のオリンピック選手、ラグビーの日本代表戦出場43試合の経歴を誇る方、
ボクシングのアジアチャンピオン、そのほかインターハイ・国体の優勝監督さんなどが目白押し!
どんな競技団体が、どんな体制をとっているかをお聞きできると思うとワクワクしますね!
あれれれれ、一人だけ変な人の名前がありますよ!?
選手としても指導者としても実績のない人が!
◆「ひ」で始まる「ら」の競技の人?
◇そ、そうです…どうしたんでしょう。きっと、間違いですよね。
◆大丈夫、大丈夫。
ラジオやテレビに出ていた時間は誰にも負けないよ!
ほら、こんな表紙の紙芝居も作ったし!
さて、明日はがんばるよぉ!
◇ラジオやテレビは関係ないと思います。
まあ、
話がブレにブレて、
「プレゼンテーション」ならぬ
「ブレテンデーショウ」にならないように、
せいぜい、気をつけてくださいね!
◆はい。