◇やっと、今日から休みですね。
◆やっと、今日から休みです。
◇昨日は、今年最後のラジオがあったんでしたね。
◆昨日は、今年最後のラジオがあったんでした。
◇今年、一年、お疲れ様でした。
◆今年、一年、疲れました。ということで、昨日は個人的な忘年会。
フィギュアスケートの全日本、浅田真央選手のすべりを見ながらお酒を飲んで、アーダコーダ…
帰ってきて、たまたま、IBCテレビ「金スマ波瀾万丈SP 新庄剛志編」をみて、アーダコーダ…
◇フラフラだったんですね。
◆えっ!?
◇「ああ、蛇行だ!」って…
◆はい、はい。
ところで、あなたに尊敬する人はおられますか?
◇ううぅ〜ん。就職の時には…どなたかといったような気が…
◆忘れましたか。じゃあ、聞きますが、あなたに憧れの人は、私以外におられますか?
◇げほっ!hirafuji以外にはたくさんいます。
◆以外に「は」?以外に「も」じゃなくて?
◇はい。
◆はあ、ちょっと残念。
私は、最近、「憧れ」が「尊敬」に変わってゆくような気がするんです。
「憧れ」と「尊敬」の間には、一体何があるのか考えたことがありますか?
◇(「にやり」と笑って)
「と」です!そんな、くだらない「なぞなぞ」なんか出してるから、憧れの対象から外れるんですよ。
◆真面目な話です。
憧れは、「すごいな〜とウットリ」の世界ですよね。
◇はい。つまり、最終的なパフォーマンスをみて、すごいな〜と思うんですよね。
◆尊敬は、「それにいたる努力などを知って、ビックリ」だと思うんです。
◇なるほど。
◆憧れた人の技術や生き様を知れば知るほど、尊敬に近づいてゆくんじゃないかと思います。
◇なるほど。
◆具体的に言いましょう。
アジア大会のホッケー女子銀メダル小沢みさきさんは、岩手県のオリンピック選手最有力候補です。
◇北京ですよね。ホッケー女子は、アジア大会で出場枠を獲得しましたね。
◆彼女が、母校の小学校を訪問したとの記事がある。
◇ああ、ここですね。 「ホッケーの小沢さん母校訪問」(岩手日報)
◆日本代表のジャージを着て、アジア大会で使ったスティックでプレーしてみせたと書いています。
◇これでは小学生は、憧れますねぇ。
ほら、『「素早い動きで格好いい」と目を輝かせ<中略>「先輩の活躍はうれしい。
自分も将来日本代表になりたい」とあこがれのまなざしを向けた』とありますよ!
◇へぇ〜、選手の言うことが違いますね。
『部員は「全日本ではどんな練習をするのか」「勝つために必要なことは?」と質問をぶつけた』とあります。
◆国民体育大会では少年女子(=高校生)は、準決勝で負けています。
きっと、日本を代表するプレーヤーになるには、どれほどの努力が必要かということを感じているんでしょう。
ちょっと古いですが、週刊朝日の10月27日号「天下無双のよろず相談所」で神足裕司さんが、
ボクシングの亀田興毅選手について触れているのですが、
『世界戦のリングに上がってくる者が、どれほどの努力をして来ているかを知らないはずが無く、
亀田選手が相手を尊敬していないはずは無い』という趣獅フことを述べられていました。
◇ちょっと待って下さい。
二つの面があるような気がしますが…
◆ひとつは?
◇他人を尊敬するためには、自分も向上してゆかなければならない。
◆なるほど。
尊敬する人が、どれほどのことをしているかがわかるレベルまで行かなければ尊敬はできない。
「馬の耳に念仏」?
で、もうひとつは?
◇選手の努力を広く知らせなければならない。
◆なるほど。
全日本ではこんな練習をしているとか、日常生活にも努力があるんだとかを
知らせる事によって、憧れが尊敬につながるということですよね。
上手くまとめましたね、今日も。
これで、今朝おきて、私がなぜか新庄選手を尊敬したくなっていた意味がわかりました。
◇どうです?私を尊敬しますか?
でも、hirafujiさんはレベルが低いから、私の価値がわからないので「憧れどまり」でしょうね。
◆………。
なに、なに〜。尊敬する人は…コンドリーザ・ライス、アメリカの国務長官!?
◇まあ、あつかましい人ですね。
尊敬の意味が、まだ、わかっちゃいないんですね。憧れるのはわかりますがね〜
◆き、君のエントリーシートに書いてあるよ…
◇う、ウソッ!!