周辺には500m先に商店が一つ、温泉街の真ん中を流れている川の対岸に、おみやげ屋さんが2軒ぐらい
コンビニは見当たりません
しかし、周辺にはやたらに体育館があります
見れば『××旅館専用体育館』の表示が。大きさは、バレーコート2面といった所でしょう。県立高校の第2体育館を想像して下さい
また、テニスコートもまとまって30面ほどあります。クロスカントリー競技場の駐車場は、雪の積もったテニスコートでした
聞けば『観光と農業』が主産業とのことでしたが、山間地ですので田んぼはそう多くなく、『舞茸』の看板が目につきますので、農業は茸などを中心としているのでしょう
どう考えても、観光が主産業と思われます
次の三つがキーワードかと思われてきました
◆自然環境(「尾瀬」と「温泉」と「気候」)
◆地理的条件(首都圏から遠くない)
◆スポーツ施設(「テニスコート」と「体育館」と「スキー場」)
そういえば、土日は久しぶりに『渋滞』を経験しました
5つのスキー場から帰るお客さんが国道120号に集中するので大変です
平日は車で5分のクロスカントリー宿舎に行くのに、軽く30分はかかります
「流行っているな〜」というところです
今、泊まっている旅館のご主人も、去年、インターハイで泊まった民宿のご主人も40代だと思われます
小学生も結構います
「産業」がある程度栄えているので、みんな地元に残るのでしょうね
『特色を生かした地域づくり』を誰かが発想した結果でしょう
条件は同じです。私たちもがんばりましょうか
【思い出した】
開会式のプラカードを持ってくれた人は、片品中学校の2年生
片品村の小・中学生は全員『八木節』が踊れると自慢されましたが
「岩手県」については「東北?」しか知らないそうです(オーマイガッ)