◆岩手アスリートの活躍(スキー、土屋さん全日本選手権4冠!)
3月7日の全国大会優勝の岩手アスリートは
◇スキー/クロスカントリー全日本選手権 女子リレー5km×3
土屋正恵🥇弘果SRC(青森)/日本大学卒←盛岡南高校卒・安代中(八幡平市)
なお、土屋さんは、
今シーズンの全日本選手権 10kmC Mst、10kmF Ps、30kmF Mst、RR5km×3 の4競技で優勝。岩手アスリートで全日本選手権同一シーズン最多種目優勝です。
おめでとうございます。
詳細などは
◆岩手のスポーツ関連クラウドファンディング(2団体)
現在実施中の、岩手のスポーツ関連クラウドファンディングは
☆ウエイトリフティング「SUZU DREAM CLUB」
(大会参加・活動経費/3月18日まで)
☆江釣子小ミニバスクラブスポーツ少年団
(全国大会参加経費/3月24日まで)
◆岩手県スポーツ賞授賞式が行われました(16競技/2団体・個人28名)
今日、3月7日に岩手県盛岡市で、
令和5年度岩手県スポーツ賞の授与式が行われました。
この賞は、
「岩手県スポーツ賞は、スポーツ競技大会において優秀な成績を挙げ、県民に明るい希望と活力を与えることに顕著な業績があった者」を岩手県知事が表彰する制度。
今年度は、16競技の2団体・個人28名の方々が表彰されています。
おめでとうございます。
受賞者一覧は、この下線部をタップすると 見られますので、ご覧ください。
とはいうものの、
わざわざ…という方もいらっしゃるでしょうから、競技五十音順に並べかえて、ここに書いておきます。
***
【団体】
◆サッカー(1団体)
富士大学体育会サッカー部
◆自転車(1団体)
特別国体女子チームスプリントチーム
=小原乃亜/八戸大学・熊谷芽緯/日本競輪選手会
【個人、☆=国際大会実績】
◆自転車(1名)
☆中野慎詞/チーム楽天Kドリームス・日本競輪選手会
◆水泳(3名)
平賀大河/盛岡聴覚支援学校(盛岡スポーツ協会SC)
千葉龍成/イーハトーブSC(長嶋製作所)
村田奈々/(イーハトーブSC)釜石市役所
◆スキー(2名)
☆小林陵侑/TEAM ROY
永井健弘/盛岡市役所
◆スケート(2名)
☆夏目 笑/中京大学
松津秀太/シリウスEHC
◆スノーボード(1名)
☆岩渕麗楽/(バートン)法政大学
◆スポーツクライミング(1名)
☆上柿銀大/(岩手県協会)軽米高校生徒
◆相撲(1名)
工藤佳太/平舘高校
◆ソフトテニス(1名)
☆高橋乃綾/どんぐり北広島
◆体操競技(3名)
田子由璃菜/(パレットスポーツクラブ)滝沢南中学校
西村瑠唯/(パレットスポーツクラブ)滝沢南中学校
☆南 一輝/エムズスポーツクラブ
◆フェンシング(1名)
☆千葉穂波/法政大学
◆ボウリング(1名)
菅原 奏/同志社大学
◆ボクシング(1名)
鳥谷部魁/拓殖大学
◆武術太極拳(2名)
☆川村心輝/(岩手県連盟)見前中学校
☆古川萌華/了徳寺大学
◆陸上競技(7名)
江川 勤/キンレイI.S.W
大井利江/北海道・東北パラ陸上競技協会(不明)
小野寺萌恵/岩手県障がい者スポーツ協会(あすなろ屋産直羽場店)
菊地 紫/(絆いわて)奥州市立水沢図書館
今野桃果/盛岡聴覚支援学校
中村大地/盛岡聴覚支援学校
松浦 潤/(北海道・東北パラ陸上競技協会)一関市立滝沢小学校職員
◆ローイング(1名)
菅原陸翔/日本大学
★注:所属の( )内は、平藤が追記
***
ちょっと考えることがあります。
「所属」についてです。
表彰されたアスリートについている「所属」は、何を表しているのか…ということ。
①活動しているチーム、と、
②勤務している企業・団体、所属している学校、が混在しています。
私が、このブログにまとめている
「日本一の岩手アスリート/2023-2024シーズン」→ Link
でも、そうなってしまっているのですが
大会出場時の「所属」の考え方に、大会や主催者によって違いがあることが原因です。
やむを得ないことなのかもしれませんが、
公的なものではない、つまり、要綱や細則などで決められたものではない、
私的な私のリストでは、
できる限り
①と②の両方を調べてお知らせしないといけないと、
考えます。
先ほど、私がお示ししたリストでは、
①と②が一致していないと思われる方について調べ
「お名前/活動チーム・勤務通学先等」の順で、記載されていないものを( )書きで追記しています。
だって、
そうではないリストを見たときに、
陸上競技をしたくて「滝沢小学校」や「水沢図書館」にいったり、
武術太極拳ができると思って「見前中学校」に入学したり、
スポオーツクライミングをしたくて「軽米高校」に転校したりする人が出てきかねないと、私は思うのです。
そして、
どこに勤務・通学していても受け入れてくれるクラブがある競技がわかるという、利点もあります。
私は、
活動チームを優先して記載したいと思いますし、
できる限り、勤務通学先も併記したいと考えています。
もはや、スポーツは
スポーツ少年団→中学部活→高校部活→大学体育会→実業団→全日本…という単線ではないのですから。