がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

インターハイ連続入賞/岩手県/その1

令和元年度全国高等学校総合体育大会(南部九州インターハイ)が、開催されています。

Consecutive prizes of Iwate on Inter High School Athletic meet.

台風の影響で実施種目や競技時刻の変更があり

参加する選手の皆さんや、運営の方々もご苦労されたことと

お見舞い申し上げます。

ところで

8月5日の岩手県の新聞・岩手日報

伝統校 入賞途切れる」という見出しの記事が載っていました。

インターハイのカヌーの記事です。

県勢では唯一決勝に進出した男子スプリントのカナディアンペア(500m)で、不来方の小西星成(3年)吉田翔栄(2年)組は9位にとどまった。

正式競技になった2006年以降続いていた同校の連続入賞が途切れた

残念!

でも、

正式競技となって以来、昨年まで13年連続して入賞したことは、素晴らしい!

こんな競技はないだろう…と、思い、

(でもな、肌感覚でものをいってもいけないからな)

と、岩手県のインターハイ入賞状況(昨年2018年まで、8位以上の成績を「入賞」としました)を調べてみました。

■競技としての主な連続入賞(2018年度までの連続回数)

 57年連続 ボクシング

 23年連続 ウエイトリフティング

 17年連続 カヌー

■学校としての主な連続入賞(2018年度以前の、同一競技での連続)

 19年連続 盛岡市立高校(新体操)

 17年連続 不来方高校(カヌー)

 9年連続 盛岡工業高校(ウエイトリフティング

 7年連続 宮古水産高校・水沢工業高校(ボクシング、8/8追記)

全国で、こんなに入賞し続けている競技や学校があることにビックリです。

今日は

とりあえず事実だけ。

次回は

全競技終了後に、少し考えてみてまた記事にします。

次回をお待ちくださいませ。

資料の出どころは↓

http://www.rnac.ne.jp/~hirafuji/inter-se/seiindex.htm

***

◇はいはい。

 やっとその気になりましたね。

 いつか、いつかと待っていました。

◆えっ?

 なんのこと?

◇自戒なさるんでしょ、

 全競技が終わるころには!

◆自戒じゃなくて、次回です…

◇あらやだ!