▽全国高校ラグビー大会組合せ決定(12月27日〜1月7日。東大阪市近鉄花園ラグビー場)
岩手県代表盛岡工業高校、大会第一日の12月27日12:00から奈良県代表天理高と。
1回戦屈指の好カード。伝統校どおしの対決。がんばれ、盛工!
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秋田で行なわれた、全国都道府県職員研修会では、2日目(30日)の夜に『職員の会』という、懇談会が行なわれ、
全国各都道府県の「お自慢」のものをその会に持ち寄り、ご披露と言う「しきたり」となっています。
【前の日】
何を持って行こうか…と、少しは悩んだのですが、
(酒っこで、いがべ。あした、駅で買うべ。)とかなり安直に。
風呂に入っていて、ふと…
(「岩手川」か〜)
【29日の午前】
出発前に5軒も酒屋さんを回り、
「岩手川ありませんかぁ〜」
「あのね、岩手川さんはとっくに、閉めだよ」
「知ってます。1本ぐらい隠してませんかぁ…」
「あのね、今年の2月に閉めたから、賞味期限とかあって、もう、どっこでも、処分したとおもうよ」
「旦那さん(奥さん)、本当は隠してるでしょう、1本ぐらい…」
【30日の夜】
N:それでは、東北ブロック、青森県が終わりましたので、岩手県のご自慢のご紹介をお願いします。
(と、司会の新潟県の女性。なんと、富士大学ホッケー部だったそうです)
I:岩手県は、今年の秋田県の国体が10位と躍進したわけを分析し、このような結論を得ました。
(ちゃんと、分析したがぁ〜)
と秋田の野次。紹介は南からだったので皆さん結構召し上がっておられる
I:秋田の方は、日本中どこに行っても
『太平山!ねってがぁ!んだば、高清水。じゃじゃじゃ、これもが。すかだね、爛漫!』
といって必ず地元の日本酒を飲みたがる。
(あだりめだべ、美味ぐねもの、他の酒)
I:岩手県は『ここらへんの有名なお酒は?』と聞く。
これだ!
岩手県も、県外でも地元の酒を飲むことが、競技成績の向上につながる…という結論に至り、
今回は、あえて、この秋田に、岩手のお酒を持ってきました。
(んだ、んだ。われの酒飲まねば、選手、強くならねんだよ!)(やっと、気付いたが!)
I:で、全国の皆さんにわかり易いようにと「岩手」の名前が入った銘柄を…と、
秋田の皆さんもよくご存知の「岩手川」を探し…
(んだ、んだ。「いわでがわ」うめ酒っこだ。話、なんげぞ、早ぐ飲ませろ!)
I:ましたが、秋田の方が、岩手で「岩手川」を飲んで下さらないので、
この2月に閉めてしまいました。
(じゃじゃじゃ、「いわでがわ」つぶれだってが!?)
I:これが、最後の1本です…
といいたいところでしたが、盛岡じゅうを探しても1本もありませんでした。
で、今日は、「鷲の尾」という「八幡平市」のお酒を…
(バガでねが?八幡平は秋田県だべ〜)(はい、はい、次、次。宮城、宮城!)
来年はホヤの干物でも持ってゆこうっと。
「七福神」の銘柄は「菊の司」が守って下さいました。
「岩手川」は消えました。