金曜日に、新しいメガネができあがりました。
フレームは、ほとんど同じで、
レンズをいじったので、どなたも気づかないようです。
見え方は文句なしでしたが、鼻に違和感があったのです。
こんな時に
自分でいじると取り返しのつかないことになることを
何度か体験しているので、
帰りに、購入したメガネ屋さんによりました。
さすがです。
二度ほど調整し、ぴったりになりました。
店員さんは、
どこをどう調整したかを伝え、
かけごごちについて、私の回答を待ちました。
オーケーを出すと、
今度は、私の予期せぬ質問をしてきました。
「調整したので、見え方が変わったりしていませんか?」
少しとはいえ、
曲げたり伸ばしたりしています。
確かに見え方が変わってしまうこともあるでしょう。
私は、
鼻が痛いという人には、
鼻は痛くなくなったかどうかしか聞かないでしょう。
つまり、
メガネの本質を見失うわけです。
(きっと、自分、
こういうことに気づかずにものごとをすすめているんだろうな…)
帰り際、
不都合があったら遠慮なく…という決まり文句に、
こう付け加えてくださいました。
「ご不便をおかけしました」
素晴らしい店員さんがいるお店です。
次もここで作ろうと思うメガネ屋さんは初めてでした。
では、ごきげんよう。