がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

つくりを変えた/SITEとLINE

【7月3日のnote記事の再掲、noteは撤退しました】 Rebuilding my event list.  Focused on ”On-site” and ”On-line”. 毎週まとめて、金曜日にシェアしている「私が気がついた岩手県内のスポーツイベント」を見て気がついた。  変わらないといけないと、blog や note でほかの人に一生懸命に言っているけれど、私がしているイベントのまとめも、何も変わらず、旧態依然としている。  いくら何でも、これでは、いけない。  あ、単純に、変わらないことが悪いのではなく、変わった世の中にあっていないものをつくり続けていることが悪いのです。 ■公開ミーティングから 昨日のお昼にyoutubeで公開された「超人スポーツ公開ミーティング」を聞きながら考えたことは、昨日「昼休みの超人スポーツ公開ミーティング★がんばろう!岩手のスポーツ」と題して note 記事にしています。 (現在は、このブログに記事を引っ越しました。この下線部をタップしてお読みください。) その記事には書かなかったのですが、ミーティングで頻繁にでてきた言葉は(というか、頻繁に私の耳に伝わってきた言葉は) 「On-site」と「On-line」だったのです。 感染拡大防止のための行動を経験し、新しい生活様式のもとで行われるスポーツでは「On-site」と「On-line」を、きちんと切り分けて考えないといけないというように、私は、聞きました。
◆「観戦」はOnlineで良いかもしれないが、「する」ということには身体(フィジカル)の相互関係(インタラクティブ)が要素としてあるため、やはりOnsaiteでやらなければならない部分がある ◆Onsateを絞りOnlineの範囲を拡大してゆく。観戦やトレーニングはOnlineでできる可能性が高く、その支援ツール開発も超人スポーツ関係者ができることである。 ◆Onlineで、画面や声に加えて、振動や地響きなどの身体感覚をどう伝えるかがこれからの課題 ◆Onlineの応援には、二つの面がある。一つは、選手が応援されているという感じ。もう一つは、応援者どうしが一緒になって応援しているという感じ。それをどうすればOnlineで与えられるのか。 ◆…まだまだありました。
聞きながら思いましたし、今、書きながら確信しました。 (これは、伸びしろだらけだ!■私の「岩手県内のスポーツイベント」 さて、毎週まとめている「私が気がついた岩手県内のスポーツイベント」は、さっきまでこんな感じでした。(なお、今は、期間限定でこの下に「中止・延期なったイベント」の表がついています) 見直してみて、eスポーツが気になったのです。 (これ「県内で行われる」と言えるのか?) オンラインで行われる、eスポーツの「岩手県ユニバーサル麻雀交流大会」の参加資格は次の2項目だけでした。岩手県に住んでいること、とか、岩手県〇〇協会に登録していること、などの制限は一切ありません。
1 身体・知的・精神のいずれかの障害者手帳を有する者(もしくはいずれかに準ずる障がいを有する者)及び健常者。  ただし、参加定員を超える場合、障がいのある方を優先する場合がある。 2 機材の準備、使用タイトルのダウンロードなどプレー環境を整えることができる者。
さらに開催の目的には、こうありました。
新型コロナウイルスの影響により、多人数で一同に集うことが自粛されている。そこで、オンライン対応の e スポーツを活用し、自宅、遠隔地等からの参加により感染リスクの回避と余暇活動を両立したいと考える。 併せて、 e スポーツの新しい文化としての価値と可能性を高めるとともに既存のスポーツでは参加制限のある方々とのスポーツ及び文化交流を生み出す機会とする。(強調は平藤による)
もしかしたら、国際宇宙ステーションからでも参加可能なイベントです。 M1優勝・ミルクボーイが頭に浮かびました。 (これ、県内イベントとは、ちゃうなぁ!?) ■どっちにするか ということで、私の「イベント一覧」は、今に合わないということがわかったのです。 さて、考え方は二つ。 eスポーツを一覧から除くか、Onlineのイベントも紹介するか… ここは一発!と奮起して、後者で作り直してみると、こんな感じになりました。 ◆名前を変えたよ岩手県内の」から「岩手で見られる」に ◆カテゴリーを二つに分けたよ 「On-Site」と「On‐Line」に (直すまえと同じように、この下に「中止・延期のイベント一覧」もついています→本物は この下線部 をタップすると見られます) ◆気がついたから、これから考えるよ On-Lineには、On-Lineでプレーできる(ディスカッションできる)ものと、中継を見るだけのもの、そして、その両方ができるもの…の形態があって、それも分けなくてはいけないかもしれない こう構成を直したら、 無料で参加や視聴ができるコーチンセミナーや、 青森県で行われるが岩手ローカルで地上波テレビで流れる試合、 県内で行われるサッカー大会のオンライン中継… などをお知らせすることができるようになったのです。 進化しました。 岩手と世界をつなげたような気になっています。 ■ご心配なく ご心配なく。 私は一人、一日は24時間、そして、一覧づくりは個人の趣味でやっている…ということは忘れていません。 どこかに無理がきた…と感じた、思った、考えた瞬間に、イベント情報は止めますから。 しかし、 分けてみるということは、新しい視点を生み、広がりをもたらすものだなあとしみじみと感じています。 では、ごきげんよう