Thinking about new activities of Community Sports Club from the survey.
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)や全国中学校体育大会(全中)が
新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止になるというニュースで、
これまで頑張ってきた
中学生や高校生のスポーツはどうなるのか…という話題が目につきます。
そんな時、
朝日新聞の『縦横無尽』に
「地域クラブ、苦境から考える」と題した中小路徹さんの記事が載っていました。
新型コロナウイルス感染拡大による市井のスポーツ活動休止は、部活動に限らない。地域スポーツクラブも苦境にある。という書き出しの記事です。子どもから高齢者まで、地域の住民に様々なプログラムを提供する総合型地域スポーツクラブ。先月前半、日本スポーツクラブ協会が全国の総合型を対象にアンケートを行い、243の回答を得た。
新聞記事は、この下線部をタップしたところで読めますし、
そのもとになっている、
日本スポーツクラブ協会の調査データは、この下線部をタップしたところにあります。
なお、
岩手県広域スポーツセンターが
岩手県のクラブの様子を、日本スポーツクラブ協会の調査項目を参考にして独自に調査した結果をまとめ公表しています。
ここをタップしてご覧ください。
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気になったところを書き出してみました。
あ、
得意の無取材見解で、まったく私の思いこみですのでご注意くださいね。
クラブが
●すべての活動や大半の活動を休止した
その結果
●教室などのイベント収入が減少した
・年会費ではなくイベントごとの参加料が減少
・岩手でも100万以上の減収というクラブが一つあった
そして、クラブの運営上
●正規・非正規職員の雇用調整を行った
・シフト調整や雇止めが行われた
さらに、
最も大きなことは
宮沢賢治先生も視線を落としている、再開の規模感。
★規模縮小で再開・継続の予定である
岩手県では2割のクラブが、元の規模には戻せないといっています。
ということは、
とんでもなく乱暴に言えば(根拠なく、思考なく、反射でいえば)
スポーツ振興の目安にしている「スポーツ実施率」も、2割、下がっちゃうんじゃないの…
ぶるぶる震えます。
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だいじょうぶ、
だいじょうぶ、
コロナ前の「同じ質と量」ではできないかもしれないども、
違うカタチのことを提供して、
みんながスポーツをするようになればいいのだぁ〜