Are you aware of the increase in your time?
Inspired by an annual report on happiness of Iwate Pref.
岩手県が
「いわて幸福白書2020」をネット上で公表しました。
そのねらいは
平成31年3月に「幸福」をテーマとして策定した「いわて県民計画(2019〜2028)」の一層の推進を図るため、とあり、次の4部編成になっています。幸福度の向上につながるトレンドや、国内外における「幸福」をめぐる動きを御紹介するとともに、
県の施策や今後の方向について広くお伝えする「いわて幸福白書2020」を作成
第1部 令和2年の幸福トレンド
第2部 幸福度指標をめぐる展開と課題
第3部 「希望郷いわて」の今
第4部 データ編
そして、
祭1部では「各分野の有識者、専門家の方へのインタビューや寄稿により、幸福度の向上につながるトレンドやメッセージを紹介」しており、3分野が紹介されています。
その一つが「スポーツ振興」
原田宗彦先生の「スポーツ振興〜ビッグイベントのレガシーとその継承〜」と題したインタビュー記事が載っています。
読まないわけにはゆきません。
いちいち、納得したり気づいたりしながら読み進んでゆくと、最後にこう結ばれています。
=″ナ後に、スポーツと「幸福度」の関係を踏まえた岩手へのエールや、岩手への期待などをお聞かせください。なるほど!原田教授
岩手に限らず、東北全体、全国で人口減少が進んでいます。人口減少が進むということは、一方で、自然が増えるということにもつながるのではないでしょうか。自然などの資源や眠っている資源を最大限活用すべきということが、岩手県へのエールです。
岩手県全体をハッピーにするには、岩手の豊かな自然を生かしたスポーツツーリズムにより、交流人口の増加を図っていくことが重要だと思います。
(注:強調は平藤)
ありがとうございました!
いま、
新型コロナウイルスの感染拡大防止で、
岩手のスポーツもいろいろな「こと」や「もの」が減少しています。
その減少は、何の増加をもたらしているのか…ということを、考えていませんでした。
体を動かす時間が減っていますが、そのほかの時間は増えているはずです。
さて、
未来のスポーツのために、この時間をどう使おうかとワクワクしています。
■いわて幸福白書は、この下線部をタップしたところからたどれます。ぜひ、ご一読を。
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でも、ご注意を。
本に、こんなことが書いてありました。
でも、趣味として何かを作る「楽しさ」と、それを本職にしたときの楽し「楽しさ」は本質的に異なります。スポーツを指導したり組織したりする人、もちろんアスリートもですが、前者は「作りたいもの」を作り、後者は「作るべきと自分が信じるもの」を作らないといけませんから、自分の欲求が満たされることによって得られる「楽しさ」を仕事に期待することはできません。
AKB48が「本当に自分が歌いたい曲」や「普段自分が聴きたい曲」を歌っているとは到底思えません。AKBも歌いたい曲はお金を払ってカラオケで歌うそうです。
(佐藤オオキ,問題解決ラボ 「あったらいいな」をかたちにする「ひらめき」の技術,2020,日経ビジネス人文庫→Link)
余った時間を「アフターコロナのスポーツ」や「ウイズコロナのスポーツ」について考える時間に充てるべきだと、私は考えています。
でも、その時に
自分が「作りたいもの」を作るためなのか、
それとも「作るべきと自分が信じるもの」を作るためなのかということを、忘れてると大変なことになりそうなので、用心することにします。
***
◇くふふふふ…
◆なんだよ、急に笑い出したりして?
◇ことわざが頭に浮かんで、
くひゃひゃひゃひゃ…
◆どんなことわざなんだよ
◇小人閑居して不善をなす。
つまらない人間が暇でいると、ろくなことをしない!
例えば
こんなブログを書いたいりしてね…なんちゃって。
◆ぎゃふん!