To realise a sustainable society and secure the Olympics and Paralympics legacy.
The Tokyo 2020 Medal Project had over.
新年度です。
そして、
東京オリンピックまで、あと480日(たぶん)
東京パラリンピックまで、あと512日(たぶん)
オリンピック・パラリンピック関連で
もう終わってしまったことがあることに気がついていらっしゃいますか?
2019年3月27日の、盛岡市内の百貨店にあった小型家電リサイクルボックスと
2019年3月31日の、同じ場所のリサイクルボックスです。
27日に貼ってあって、31日に貼っていないのは
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」のシールです。
プロジェクトは
あなたの携帯電話・パソコン・デジタルカメラ等がメダルに生まれ変わります!というもので、昨日・3月31日をもってプロジェクトが終了しました。公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京2020大会で使用するメダルについて、みなさまがお持ちの使用済み携帯電話等の小型家電から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトを通じて、オリンピック・パラリンピック合わせて金・銀・銅あわせて約5,000個のメダルを製作する予定です。
ここで、
プロジェクトに参加した人も、しなかった人も、知らなかった人も
このプロジェクトの目的はいったい何なのか…ということを一度確認してみてください。
プロジェクトのサイトにはこういう図が載っています。
(サイトにはこの下線部をタップすると行けます)
ねらいは、
お金を節約することや、
気運醸成を図ることや、話題づくりなどではなく
小型家電のリサイクルをとおして
「持続可能な社会を実現、レガシーを残すことにつなげるため」
なのです。
私たちが参加できる活動は終わりました、
次は、
大会が始まる前にレガシーを残すこと、行動を変えること、です。
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だれのため、なんのため を忘れてしまわないことが大切ですよね。