Grulla Morioka was awarded to fair play team by J-league. congratulations!
一昨日・12月5日、横浜アリーナで
サッカーJリーグの年間表彰式
「2017 Jリーグアウォーズ」が行われました。
「2017明治安田生命J3リーグにおける
反則ャCントの年間合計数が34ャCント以下のJ3クラブ」
に贈られる
「フェアプレー賞」を受賞しました。
ゲームは相手がありますので、
今シーズンの順位は思ったとおりには行きませんでしたが、
フェアプレーは
自分だけでコントロールできることです。
立派な賞です。
しかも、
フェアプレー賞は3年連続の受賞、さらに立派な、誇れるチームです。
素晴らしい!
***
ということで、
Jリーグアウォーズのページを見ていると
(宮崎県に、やられた!)
でした。
調べると、
宮崎県にはJ3以上のチームはなく、
ホンダロックSCというチームがJFL(J3の下)で活動し
また、
地域リーグで活動していた
デゲバジャーロ宮崎というチームが来シーズンからJFLに加盟することになっています。
ですから、Jリーグアウォーズには全く関係がない県なのです。
でも、私は
「最優秀都道府県」という賞をつくって、宮崎県にあげたいのです。
それぞれの賞には、副賞がついています。
最優秀選手には
・明治安田生命保険相互会社から
明治安田生命JリーグMVPトロフィー(純銀)
・DAZNから
情熱と癒しの「スペインのリゾート・アイランド バルセロナ&イビサ島 ペアの旅」
ベストイレブンには
・クリスタルオーナメント
・「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 クロノグラフ」
たくさんの賞にたくさんの副賞ですが
全ては企業が提供していました。
でも、
FC東京が受賞した「最優秀育成クラブ賞」の副賞だけ
より良き宮崎牛づくり対策協議会、みやざきブランド推進本部からの提供とありました。
そして、
賞品の紹介には、こんな物語がついていたのです。
■賞品紹介しびれました。宮崎県は2010年、口蹄疫や鳥インフルエンザ、更には新燃岳噴火といった災難に襲われ、
宮崎県民の苦悩の日々が続きました。
全国から激励や支援がよせられる中、
Jリーグの皆様からはキャンプ時の被災地での激励や、義援金の寄付など、復興へご支援いただきました。
本年9月に
全国の優秀な和牛が競う5年に1度の大会である「第11回全国和牛能力共進会」が開催され、「宮崎牛」は最高賞である内閣総理大臣賞を史上初、3大会連続で受賞(過去11回の歴史の中で通算4回は全国最多)し、
見事日本一の称号を獲得するという快挙をなしとげました。
同大会で宮崎県は「チーム宮崎」一丸となって、
「日本一の努力と準備」を合言葉に、口蹄疫からの真の復興とJリーグの皆様をはじめ全国からいただいた支援に対する感謝の意味を込めて挑みました。
日本一に輝き、皆様へ恩返しができたと同時に、
「日本一の宮崎牛」を「最優秀育成クラブ賞」として贈呈できることは、大変喜ばしいことです。
感謝の意を込め、「宮崎牛」と宮崎県が誇る「みやざき完熟マンゴー」をはじめとする「旬の野菜と果実」を贈呈いたします。
日本一の準備と努力をして日本一になったことで、皆さまへの恩返しができた。
そして、
感謝を込めて「日本一の宮崎牛」を「最優秀育成クラブ賞」として贈呈する…
おそるべし、宮崎県。
みならうべし、宮崎県。
くやしい、なさけない。岩手もがんばるぞ!
合言葉は
『広げつづけよう 感動。伝えつづけよう 感謝』
に勝手に決めた!
■Jリーグアウォーズは、この下線部をタップ
■「日本一の準備と努力」は、この下線部をタップして宮崎県のサイトへ
■第11回全国和牛能力共進会のサイトは、この下線部をタップ。
岩手県の生産者も盛岡農業高校の生徒も頑張っています。