2017年９月10日の愛媛新聞です。
Lots of canoeing athletes had been training at Isawa,Iwate.
第72回国民体育大会（愛顔つなぐえひめ国体）本大会の会期前実施競技である
カヌースラローム競技で５位に入賞した
宇都宮さんは
大学に入ってからカヌーに競技転向し
わずか半年で国体で入賞するほどの力をつけたということが載っていて、
さぞや、
ご本人や指導者の工夫や努力が素晴らしかたんだろうなぁ、
見習わねば…と感心しておりました。
読み進むうちに
「８月には合宿で強化に取り組み
落差の大きい岩手県の河川で
回転技術を磨いた」
という記述があることに気がつきました。
岩手県のカヌーワイルドウォーター・スラロームの練習場といえば
昨年の希望郷いわて国体を契機に岩手県奥州市胆沢区に整備された
奥州いさわカヌー競技場があります。
調べてみると
８月にそこで行われたジャパンカップに宇都宮さんは出場していましたし、
（残念ながら途中棄権。リザルトはこの下線部をタップ）
日本代表チームやアジアの選手が合宿していますので
その中に宇都宮さんをはじめとする愛媛県の選手もいたのでしょう。
私たちは
日本を代表する選手を上達させたり
６ヶ月で日本トップにくいこむ力をつける選手を育成したりできる
素晴らしい環境を持っているのです。
活かしましょうね。
あ、
日本代表選手や
アジアの選手、愛媛の選手は、きっと「ダムゾウくん」も知っているはずです。
***
カヌーのジャパンカップを見に奥州いさわカヌー競技場に行った時に
私が書いたブログ記事にこう書きました。
日本有数の競技施設があって、***その施設を生かす競技会運営をする人たちがいる…
これが「岩手の宝もの」のエリアだと考えます。
この「宝もの」をどんどん増やしてゆきましょうね。
（その記事はこの下線部をタップすると読めます）
あ、ダムゾウくん ですね
これです。
いわれを知りたい方は、赤の大福をタップしてくださいませ。
