今日の
素敵ですよね。
ちなみに
左隣は「望月製餡所」という表示がある
あんこ屋さん。
あ、
工場は、今は、違うところにあるようですが、創業昭和23年だそうです。
上の写真は建物の西側ですが
南側から見ると、
ほら、
藤棚のフジが咲き始めています。
これも、綺麗だなあ…と近づくと
フジの花には蜂がブンブン、お気を付けあそばせ。
***
今、
旧石井県令邸では、
二つの展覧会が行われています。
一つは、
旧石井県令邸 Exhibition
ちらしには
旧石井県令邸の不思議な邸内にぴったりの作品や、旧石井県令邸をモチーフにした作品や雑貨を販売いたします。とあります。
素敵な作品がたくさんあります。
小さな銅版画、ほしかった。
もう一つは
アニメーション・パレット2017 in 岩手
こちらは
アニメーション制作にまつわる展示と上映会という説明です。昨年東京で好評を得た短編アニメーション上映会『アニメーション・パレット』が四都市を巡回します。
第一弾は岩手!8名の若手作家によるフレッシュな作品と、東北ゆかりアニメーション作家をゲストに迎えた、石井県令邸オリジナルのプログラムです。
笑ったり、怒ったり、ちょっと切なくなったり…色とりどりのアニメーションをお楽しみ下さい。
流れていたアニメをちょっとだけ見たのですが、
とても高いクオリティのアニメで
語りや歌や音楽の素晴らしさにもビックリしました。
詳しい内容は
この下線部をタップして旧石井県令邸ブログで確認してみてください。
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アニメーション・パレットは巡回展です。
その会場を見て違和感がありました。
去年は、東京一か所開催。
ただ一つ、
盛岡だけが政令指定都市ではないのです。
(なぜ、仙台でも、札幌でもなく、
盛岡なんだろう…)
不思議で、不思議で、たまらなくなって
主催者の方にお聞きしました。
(盛岡出身作家がいるからですよ!
ハナちゃん、です!)
日本で5カ所しか開かれない展覧会を
盛岡に持ってくる力の作家が
いらっしゃるなどということを、ちっとも知りませんでした。
小野ハナさんだそうです。
ネットで引いてみると
(略)「第69回毎日映画コンクール」の、受賞作品が1月21日(注:2015年)に発表となり、アニメーション部門のひとつ「大藤信郎賞」を、アニメーションコレクティブ・ONIONSKINのメンバーである小野ハナさんが受賞した。手塚治虫さんをはじめ、宮崎駿さん、大友克洋さんなどが過去に受賞…今回、受賞となった短編アニメーション作品『澱(よど)みの騒ぎ』は、小野さんが東京藝術大学在籍時に制作した修了作品。
大藤信郎賞において、学生作品で、なおかつ女性監督の受賞は、同コンクール史上初の快挙となる。
(中略)
アニメーション部門の1つである「大藤信郎賞」は、1962年、日本で最初に開設されたアニメーション作品に対して授与される賞。
第1回の手塚治虫さんをはじめ、宮崎駿さん、大友克洋さんなどが過去に受賞
(略)
(原文はこの下線部をタップしてください)
すごい力をお持ちです。
素敵な人が育つと、
素敵なイベントも開くことができる、
ということでしょう。
素晴らしいことです。
なんといっても、人が一番の財産です。
件pに限らず、
スポーツだって同じことが言えると思います。
希望郷いわて国体、希望郷いわて大会の時の熱狂、
2019年ラグビーワールドカップへの大きな期待、
それを経過して、
それに向けて、
素晴らしい岩手県人を育てて行くことは
とても有意義で
とても楽しいことだと考えます。
がんばりましょうね!
■アニメーション・パレットのサイトは
この下線部をタップすると見られます。