東京都で行われた、
第68回国民体育大会と第13回全国障害者スポーツ大会(両大会あわせて「スポーツ祭東京2013」という愛称でした)も半月前の10月15日に終了しています。
ハンドボールの少年男子優勝や、女子リレーの大会新記録と優勝など「岩手県勢大活躍」の印象をお持ちのことでしょう。
皆さんの応援のおかげです。
ありがとうございました。
さて、
皆さんは、国体で「誇りにする数」はなんでしょうか?
男女総合得点(天皇杯得点)でしょうか、
優勝者の数でしょうか、
入賞数でしょうか、
入賞した競技数でしょうか、
それとも、
経済波及効果という金額の大きさでしょうか、
10月25日の読売新聞(東京多摩版)に、
『国体ボランティア最多は町田市』という見出しの記事がありました。途中を引用します。
町田市は23日、スポーツ祭東京2013(国体、障害者スポーツ大会)でボランティアとして登録し、市内の競技会場などで運営を手助けした市民が、都内の市区町村で最多の1386人にのぼったと発表した。記者会見で石阪丈一市長は「これを7年後(の東京五輪)につなげたい」と語り、今回のボランティア登録を温存し、継続的に、市内のスポーツ大会などで協力を求めていく方針を示した。記事本文は、この下線部をクリックするとみられるので、お読みいただきたいのですが(リンク切れ用心pdfが、ここ。)
競技の成績や、観客数や、動いた金を誇るのではなく、
ボランティアの数を誇る…素敵な切り口だと思います。
スポーツ大会を中核として
「地域のために行動する人」を育成し、組織化し、活動の継続を支援することこそ、スポーツ大会の意義…
とお考えのようです。
すばらしいですね。
おそるべし、町田市。
**********
昨日、facebookでご紹介した、
「夫婦げんかの翌日に!!」とキャッチコピーのついた梨の話を再びご紹介します。
(またかよ!)の人は、スルーしてください。
ほい。ここから昨日の記事です。
午後に盛岡駅裏のビルで研修を受けてきました。元気が出ました。おそるべし、田屋果樹園!さて、
駅の中に盛岡市手代森(てしろもり)の「田屋果樹園」がお店を出していました。
「オーロラ」という梨に
「夫婦げんかの翌日に!!」というキャッチコピーがついています。
お店のお若いご主人がいましたので、声をかけないわけには行きません。
聞けば、
この梨の甘さは、夫婦の間の甘さと同じなのだそうです。
夫婦げんかの翌朝、この甘さに触れると、昨夜の喧嘩なんか吹っ飛んで、甘い関係にもどるという説明です。
私は、信じます。
面白い果物屋さんですね。
この前、
生島ヒロシさんが取材に来たという程の、おもしろャbプだらけのお店です。
一度、見に来てください。
新幹線北口の2階です。
ちなみに、
わが家は夫婦げんかをしないので、梨は買いませんでしたよ!