がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

八十八夜の美術館

とうとう5月になっていしまいました。そして八十八夜だそうです。 今年も、もはや三分の一が終わってしまったわけです。 ぼやぼやしてる場合ではありませんが、今日はお休みをいただきました。 で、岩手県立美術館です。  企画展として『生誕100年 松本竣介展』  常設展は、  「前期特別展示」として、『ルーブル美術館からのメッセージ「出会い」』  さらに、「特別展示」として  『麻生三郎$_奈川県立近代美術館所蔵作品を中心に=x  が行われています。  全部見て、1000円。とてもお得です。 しびれたのは、  松本竣介『街』  麻生三郎の『人のいる風景』 見れば見るほど、すごいですよ。 ***** 帰りに、美術館入り口にある、パンフレットのスタンドに 現在募集してますよ、ということを、この前、このブログでお知らせした、「平成28年いわて国体 大会愛称・スローガン募集」のチラシが入っていることに気づきました。 このチラシが、 失礼ながら、美術館には見られない、駄菓子系のデザイン・色遣いで、 ひときわ目立つのです。とても存在感がありました。 ちなみに、 この募集は、私のいるスポーツ健康課ではなく、国体推進室というところがやっているもので、手前味噌の記事ではないことをご理解のうえお読みください。 さて、 美術館に国体の愛称募集チラシを置いてもらうこと…素晴らしいことです。 以前、 図書館とサッカーを結び付けている「図書館海援隊サッカー部」のことをこのブログでご紹介しましたが、同じ考え方でのチラシ配布でしょう。 これまで、 「関係者」のみで進められてきた、2016年に岩手で行われる第71回国民体育大会を、 これからは、 多くの人とかかわりながら、みんなで力を合わせて開催するんだぞ…という気持ちが見てとれます。 美術館に来る人に、スポーツのキャッチコピーを作ってもらおう…この組み合わせは、きっと素晴らしい相乗効果をもたらすでしょう。 皆さんも、「新しい岩手型」を応援してくださいね。 ********** ◇はぁ〜はははは、「hirafuji歩けば棒にあたる」。  仕事さぼって、美術館に行っても「国体」にぶち当たるんですね。  ご苦労様です。 ◆ぎゃふん。