昨日は、またまた、大勢の方々とご一緒の夕食でした。
その前に、会議をしていますが、やっぱり私の担当分野の質問がありました。
例によって、
頭をフル回転させて、参加された皆さんにもお分かりいただくように、丁寧にお答えしました。
夕食の時に質問された方にお酒をつぎに行くと
（あのぐらいのことは知ってるよ。
子どもたちのために、
一緒に何かをできないのか、する気はあるのかという趣獅ﾌ質問だったんだよ）
と仰いました。
ああ、また、やってしまった。
答えるためだけの答え…。
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今日も、６時半から１時間ほど、会議をしていました。食事なしの「リアル会議」です。
だぁ〜れも、なぁ〜んにも、質問しません。
（みなさん、ヤル気あるのかなぁ）
失礼ながら、そう思ってしまい、泣きたくなりました。
この先のビッグイベントが、本当に心配になってきます。
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秋田県のスポーツ健康課に電話をしたくて、ネットで番号を探してみました。
「あきたびじょん」の
ロゴマークとともに目に入ってきたのは
『スポーツを通じた地域活性化に！「あきた元気！ＷＡＯＮ」発売開始です。』
の
「なまはげ色」のバナーがついたページです。こうありました。
この地域ＷＡＯＮ「あきた元気！ＷＡＯＮ」の利用金額の一定割合について、スポーツ振興やスポーツを通じた地域活性化など、「スポーツ立県あきた」の推進のために、本県に対して寄附されることとなっております
ぎゃふん…でした。
「岩手の地域ＷＡＯＮカード」は、利用額の一部が「平泉の
文化遺産」の
保全に活用される「黄金の國、いわて。ＷＡＯＮ」で、６月９日に販売になっていたことを、
昨年、記事にしています。
その時に、私は、こう書いてます。
全国の皆さんにジャンジャン使っていただいて、世界遺産登録が見えてきた「岩手の誇る平泉の文化遺産」を応援していただきたいと思っています。
ところで、
以前、「平泉応援バスカード」のお話を書いたことがありました。
これも、平泉の「世界遺産推進基金」に一枚当たり５円が寄付されるのだそうです。
しかし、
残念ながら、スポーツ界にこのシステムに似たものを聞いたことがありません。
民間の方々を巻き込んで事業を拡大してゆくシステムという面では、「伝統と文化」は、スポーツよりも強いのかな…とうらやましく思います。
「あきた元気！ＷＡＯＮ」は６月30日に販売されています。スポーツでもできたのです。
「伝統と文化」は、スポーツよりも強いのかな…ということではなく、
「伝統と文化」の発展を考えている人は、スポーツの発展を考えている人よりも、発想が豊かである…ということでしょう。
持っているコンテンツがどうのこうのでななく、それらに携わっている「人間」の問題だったんだ、
つまり、
矢印は自分に向けるべきだったんだ…と、またまた、大きく反省しています。
（ああ、いままで誰も考えつかなかったことをやってみたいなぁ…）
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最近、様々なことが重なって、煮詰まり状態。
なにか、脳みそが腐りそうな気がしてきました。
どこかに
こんな言葉があったことを思い出しました。
「腐ること」には２種類ある。
人の役にたつように腐ることを「発酵」、役に立たないように腐ることを「腐敗」という。
さて、私は、発酵するのでしょうか、腐敗するのでしょうか…
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こんな精神状態の時には『素敵な時間を52回』を企むべきです。
明日が公式な発売日のはずですが、書店に並び始めた、
『岩手スポーツマガジン スタンダード Vol.16 2012年５･６月号』
を、後ろから開いて、一枚めくった119ページの連載コラム・
「がんばろう！岩手のスポーツ」今号の題名は『素敵な時間を52回』です。
お買い求めください。700円。
