がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

ひとつになる日。

今日、回ってきた書類の中に、『東京マラソンシンャWウム等の開催について』という東京マラソン財団からの文書がありました。

(へぇ〜。関連イベントね。)

と読んでみると、

これまでやっていた「レースディレクターズミーティング」に「東京マラソンシンャWウム」の要素を加えて開催する…というものでした。

ラソンは2月26日ですが、24日にシンャWウム等を行い、25日にコースをはとバスで回り、ゴールのビッグサイトで行われている「東京マラソンEXPO2012」を視察するという日程です。

ちなみに、

シンャWウムは『世界のリーディングマラソンの特徴と今後の展開』がテーマ。

パネリストは、ベルリンマラソンのレースディレクター、ニューヨークマラソンのメディアディレクター、ロンドンマラソンのエリートアスリートディレクター。

世界に繋がるすごいイベントだと思います。

(なるほど。人をたくさん集めて、都内のコースでマラソンをする…だけじゃあないんだ。)

公式サイトで調べてみると、ランナーでなくても参加できる、様々な関連イベントがありました。

 ▼チャリティランナーの募集

 ▼EXPO2012の開催

 ▼東京マラソン2012フレンドシップランの実施

 ▼東京マラソンファミリーラン2012の実施

 ▼東京大マラソン祭り2012

 ▼東京マラソンウィーク2012

(なるほど。『東京がひとつになる日。』のコンセプトはこのことなんだな。)

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岩手がひとつになる日…

ひとつにするためには、どんなツールがあるのだろうか、と、考えてみました。

「新しい岩手型国体」にその大きな可能性があることに気がつきました。

さて、どんな『しつらえ』をしてゆけばいいんだろう…と、またまたワクワクとしてきました。

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「オリンピックデー・フェスタ in 雫石」を企画・運営してくださった方の一人が、今日、事務所にお見えになりました。

陸前高田で大きな被害を受けた小学生の参加者に

(大変だったね)と声をかけたところ

(うん)としか言わなかったのだそうです。

それを聞いて

(この子どもたちのことを絶対に忘れてはいけない)と決意したのだそうです。

そういう意味も含んだ『岩手がひとつになる日。』をスポーツの力で作ってみたいなあ、そのお手伝いをしてみたいなあ…

としみじみと思った、

長野オリンピックメモリアルデー(1998年2月7日・長野冬季オリンピックの開会式)です。