がんばろう!岩手のスポーツ

岩手スポーツ応援団長を勝手に名乗る平藤淳の個人的なブログです

姉妹と友好

「2011熱戦再来 北東北総体」まで、あと20日となりました。

蒸し暑い日々が続きますが、皆さん、頑張りましょうね。

最近、外の会議に出ると幸せを感じます。

エアコンが入っているからです。

わが職場は「エアコン29度設定」ですので、今シーズンはまだ稼働していません。

(ここにしばらく居ようかな…)

したがって、わがビルは窓が全開です。

5時を過ぎると、窓の外からいい匂いがしてきます。

災害復旧のために来ていただいている自衛隊の皆さんの「仮設食堂」が最上階である13階のエレベーターホールにあるのです。

私はその匂いだろうと勝手に思い込んでいます。

(早く帰ろうかな…)

どちらにしても、事務室には居たくない人のようですね。

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昨日の岩手日報「インターハイへ支援 八幡平市に沖縄の市職員派遣」という記事がありました。(リンク切れ用心のpdf

 ▼沖縄・名護市は名護市教育委員会学校教育課長・石川達義さんを

 ▼6月24日から8月14日まで

  八幡平市に派遣し、実行委員会事務局次長としてインターハイの準備にあらせている

 ▼「ユイマール」(沖縄の方言で相互扶助)の精神で支援を買って出たとのこと

ありがたいお話です。

少し整理します。

 今年のインターハイレスリング会場は、宮古市が予定されていました。

 しかし、

 3月11日の東日本大震災津波で、宮古市は開催を断念せざるを得ませんでした。

 その話を聞いた雫石町八幡平市が、

 開催地負担金を負担してまでも代替開催してくださると申し出てくださいました。

 どちらも

 優劣つけがたい状況でしたが、競技運営の観点から八幡平市にお願いすることになりました。

 八幡平市の代替開催の話を聞いた

 沖縄県の名護市は「人手不足を察し」て職員を派遣することとした。

 実は、

 八幡平市宮古市姉妹都市ですし、名護市は八幡平市友好都市です。

 さらに、

 名護市は昨年のインターハイ開催地(剣道・自転車ロード)でした。

震災とスポーツを通じて、姉妹都市・友好都市が助け合い、つながりあったわけです。

すばらしいことですし、本当にありがたいことです。

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今朝は雨が降っていたので、傘を差してゆきました。

帰りには雨はあがりましたので、手に持って帰ってきました。

眠り薬代わりに書類をたくさん持ってきたのですが、それよりも何よりも傘が重く感じるのです。

(傘の先にキャスターがついていたらいいのに。そしたら、引きずって歩けるのに…)

私、危ないかも知れません。