イーハトーヴの華に
やるべきことはたくさんあるのですが、調子がでません。
バイオリズムを調べてみると、日曜日から水曜日までの4日間は「身体」と「知性」が「要注意」とありました。
何をするにも慎重に…ですね。
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ぼやぼやしているうちに、スキーインターハイまで2週間なくなってしまいました。
関係者の皆さんは追い込みに入っていることでしょう。頑張ってください。
さて、
1月22日の岩手日報に、2月6日から八幡平市で開催される「第60回全国高等学校スキー大会」の岩手県選手団の名簿が載っていました。
探すと、
女子クロスカントリーに盛岡女子高校の古川優里選手の名前がありました。
覚えておられるかどうかわかりませんが、昨年は、彼女はインターハイ予選である高校スキー大会にエントリーしていませんでした。
しかし、同時に行われた岩手県スキー選手権大会には出場し、
5キロメートルクラシカルでは2位、10キロメートルフリーでは優勝しています。
リザルト(5�qC、10�qF)を見ていただければわかりますが、高校スキー大会にエントリーしていればインターハイの選手に選ばれたであろう結果を残しています。
このことは、昨年のこの記事の「コメント」で話が展開されましたが、スキー部のない学校にいることで彼女がインターハイに出られなかった事情があったようです。
さて、今年は…と注目していましたが、学校のご配慮でしょう、高校大会にエントリーすることができ、見事に予選を通過しています。
さらに、
監督の役目をするのは誰なんだろうな…と一覧を見て腰を抜かすほど驚きました。
監督のリストには、なんと、盛岡女子高校の校長先生のお名前が載っているのです。
高校最後の年、しかも、地元インターハイに、校長が引率までして、なんとかして出してあげよう…という学校のお考えがわかりました。
ありがたいことです。
高校の運動部ではないところでスキーを続けた古川選手と、その努力の成果を発揮させようとした盛岡女子高校の両方に心から敬意を表するものです。
スキーインターハイで、
古川選手の「雪原にかける情熱」が「イーハトーヴの華」となることを心からお祈りしています。
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今日は1月24日ですが、
1972年(昭和47年)1月24日は横井庄一さんが、グアム島で見つかった日だとテレビで言っていました。
ずいぶんお年を召してから見つかったような気がしていましたが、1915年(大正4年)生まれだそうですから、発見された時は57歳だったそうです。
もっと歳をとっているようだったのに…と思って、小野田寛郎さんがルバング島から帰国された時のお歳を調べると、満51歳だったのだそうです。
自分が、当時の小野田さんと当時の横井さんの間の年齢だということに気がつきました。
冒頭にも書きましたが 何をするにも慎重に…ですね。