インフルエンザは、まだまだ油断なりません。
3年生のあるクラスに罹患者が集中したため、1クラスのみですが臨時休業にしました。
しばらくの間、おさまったかに見えましたが、2回目の流行がやってきたようです。
感染防止につとめなければなりません。
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◇そういえばhirafujiさん、夏が終わったころから、ずぅ〜っと「マスク」をしていますよね。
◆そうだよ、当然じゃないの。
◇プッ!
◆何がおかしいの?
◇だって、年寄りは新型インフルエンザには罹らないらしいじゃないですか。
ほら、ここには57年以前に生まれた人には免疫がある可能性も示されていますよ。
hirafujiさん、1956年生まれでしたよね(ニヤリ)。
◆君ねぇ、全然、わかっていないね。臨時休業やマスクの意味が。
◇えっ!?
学校を守るために発病した人を休ませたり、自分が移されたくないからマスクをしたりするんでしょう。
◆全然、違うね。
弱い人に菌を移さないために、臨時休業をしたりマスクをしたりしているんだよ。
◇はいはい。そうでしょう、そうでしょう。
◆感染症予防の3原則はご存知?
◇はいはい。「飲む 打つ 買う」…じゃあありませんよね、当然。
◆高校で習いませんでしたか、保健の時間に。
「感染源対策、感染経路対策、感受性者対策」の3つです。
つまり、
臨時休業や私のマスクは「感染経路対策」で、私たちが強くしたり増やしたりした「菌」を、
感染によるリスクが高いといわれている、病気の人や小さい子どもや高齢の方に「移さない」ための方策だよ。
◇なるほど。
自分で自分を守るのは、予防接種などの「感受性者対策」なんですね。
感染を断って、社会の一員として世界を守るのが「感染経路対策」なんでしょうかね。
あっ、わかった!
NSGグループの池田弘さんが仰っている
「『人を集める』+『心をつなぐ』+『心を燃やす』= 奇跡が起きる」
ということは
きっと「良いものに感染させる」ために「感染経路」を拡大しよう…という意味なんですね。
◆そういう意味で、テレビを引き受けたんです、私は。
◇げげげ、結局それが言いたかったんですか、今日は。