【ほめられた】
午前中、紫波消防署の所長さんと、5人ほどの消防団長さんと、役場の方がおいでになりました。
昨日6月1日に、紫波町の消防演習がおこなわれ、
紫波総合高校からも「ボランティア」の生徒が10人ほど参加しています。
業務内容は「受付・案内・接待」と「ヘリコプター救助訓練」の大きく二つです。
依頼された人数には少し足りませんでしたが、とにかくお手伝いに行ってもらいました。
消防署長さんご一行は、そのお礼に来たとのことでした。
おそるおそる様子を聞くと
「すばらしかったです。よく働いてくれました。来賓からも絶賛でした」とのこと。
最近、わけもなく疑り深くなっている私は、不埒にも
(う〜ん、リップサービスもあるんだろうなぁ…)と疑ってしまいました。
校長室には入らないで、玄関で待っていた、消防士さんがおられましたので、
「いかがでしたか、うちの生徒は」ときくと
「すばらしかったです。よく働いてくれました。来賓からも絶賛でした」と同じ答えが返ってきました。
(うひゃ、これは本当だ!)と、この2ヶ月で一番嬉しい出来事でした。
学校はいろいろなことで評価されるものです。
ボランティアの皆さん、引率の先生、本当にありがとうございました。
【ほめちゃった】
身内をほめられると気持ちがよくなることを、久しぶりに思い出しました。
放課後、階段で、「ヘリコプター救助訓練」ボランティアに参加した男子生徒とすれ違ったときに、
「ほめずには通り過ぎることができない」状態になり、心の底から、思いっきり、ほめてあげました。
(ああ、他の人をほめるのも、いい気持ちになるんだったなあ)ということも、久しぶりに思い出しました。
【ほめられた�U】
午後は、くしくも、避難訓練でした。高校生の避難訓練ですから、ご想像どおりかとは思いますが…。
訓練では、避難終了後に、消防署の方からお話があります。
「今日の皆さんの避難状況は、大変、立派でした」
(えっ!?結構、ダラダラしてたのに?)
「実は、午前中も避難訓練に行ってきたのですが、そこと同じぐらい立派でした」
(へー、立派なほうなんだ。午前は、一中かな、二中かな?)
「赤沢小学校の皆さんと同じぐらい、立派な避難でした!」
(一同、ギャフン)