今年は、周年記念式典が多いのです。
この2年ほど、感染症の関係で実施できなかったこともあるのでしょうが、
私が出席したものだけでも、卓球協会、山岳・スポーツクライミング協会、大船渡市スポーツ協会の三つの団体の周年記念式典がありました。
記念誌を作ったり、記録集や年表をまとめたりと関連事業があるのですが、
ふと、さっき
思いついたのです。
これを機会に、
20年先、30年先の「記念誌」を発行したらどうだろう…と。
20年先、30年先に、団体が、団体に参加している人たちが、また、そのスポーツに親しんでいる人たちやその地域の人たちがどうなっていればいいのかということを検討し、
その達成のために何をして、何がうまくいって、何ができなくてこうなっている。
ということを、今、作ってしまう、つまり、長期計画達成の前祝をしてしまうのです。
「創立70周年記念100年記念誌」「創立100周年記念120年記念誌」です。
私たちは、過去は振り返りますが、未来への展望が薄いように感じます。
周年を機会に、やるべきだろうな、やってみたいな…と感じています。